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鶴岡八幡宮の季節展 ー神と舞ー
鎌倉に息づく悠久の歴史は、源頼朝から大きく動き出し、その後も中世を駆け抜けた将軍や時代を彩った文豪たちが足跡を残していきました。その物語を次世代に語り継ぐため、当館では鎌倉をテーマに歴史や文化、今日まで守り育まれてきた豊かな自然などを紹介し、それぞれの社寺や史蹟、文化施設に赴くための情報発信の拠点として活動を行っております。
『鶴岡八幡宮の季節展 ー神と舞ー』は、神道に受け継がれてきた音楽をテーマにとりあげます。神社に古くから伝わる巫女舞は、かつては神と人をつなぐ交信手段でもありました。現在まで続く神楽や雅楽に焦点を当て、神社と音楽の関わりに着目していただきたく存じます。
また、かつて当宮の石段脇にたたずんでいた大銀杏の倒伏から今年で15年目となりました。今なお鶴岡八幡宮の象徴としてたくましく生き続ける銀杏のかつての姿もご紹介いたします。

『鶴岡八幡宮の季節展 ー神と舞ー』(1.03MB)

2025年6月21日[土] - 2025年9月28日[日]

開館時間/午前10時 - 午後4時30分(入館は閉館30分前まで)
休館日/月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)
観覧料/一般600円 小中学生300円